忘年会

昨日の夜は忘年会。

 

交代勤務の現場があるので、なかなかみんなで集まることが難しいのですが、設備の補修工事で作業が休止になったので、普段は夜勤をしてもらっている従業員さんも揃って参加してもらえました。

盛り上るなかで干支の話になり、同じ干支が3人そろうのは縁起が良いそうで、うちには丑年生まれが3人いることが判明。

しかも、一番上と下で四回りも違っていて、うちの年齢幅の広さを実感しました。

 

明日からも若手もベテランも力を合わせて頑張ります。

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徳山の街もイルミネーションがきれいで年の瀬の雰囲気を感じました。

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太陽光発電の草刈り

少しは暑さがましな午前中の隙間時間に会社で設置している太陽光発電の除草作業をしました。


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梅雨前にも一度作業をしているのですが、雑草の成長力は凄くて前回の草刈りの痕跡もありません。

 

1時間ほど機械で刈って、掃除で1時間。

この暑さではこれが限界です。

 


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人間もアマガエルも早くも夏バテか?

弊社の歴史 その6

この頃、セグロイワシを獲ってイリコを作る既存の事業に加えて、時期により油がのりすぎてイリコの原料に向かないセグロイワシを魚の養殖場向けのエサとして販売したり、冷凍設備を導入してサバの冷凍品の製造を始めたり新しいことをいろいろと試しました。

 

その中でも一番の挑戦は当時高級品だった海苔の養殖でした。地元福川での養殖だけでなく、有明海で海苔網の権利も買って事業を始めました。

 

海苔養殖は、海で海苔を育てるだけでなく、採った海苔をすく設備や、すいた海苔を乾燥する設備も必要で大きな初期投資をしなければならない事業です。

そのうえ、海苔は気候などの条件が揃うと一気に成長しますが、収穫のタイミングを逃し一旦病気が発生すると一日で消えてしまい全く収穫できなくなるギャンブル性の高い品物でした。

 

イリコの漁や製造をしない春から夏の終わりにかけてしますが、海苔の収穫は真冬の冷たい海で作業する辛いものだったそうです。